Echo Show 5でAndroid外部アプリが動作するのか試行錯誤してみる。

Echo Show 5でAndroid外部アプリが動作するのか試行錯誤してみる。

こんにちは。ぽらりす(@Polaris__x64)です。

さて、前回のアマゾンプライムセールで購入した唯一の戦利品、「Amazon Echo Show 5」を色々弄ってみようの回です。

Amazon Echo Show 5を購入して早速自室の机の上に設置して置き時計的な感じにしているのですが、Amazon Echo Show 5のOSってなんなんだろうと考えたので少し弄ってみる事にしました。

 

 

Echo Showに利用されているOSについて

まず、気になるOSですが、価格的に見ても完全独自OSは考えにくいでしょう。一番考えられるのはAndroidですね。AmazonはAndroid OSに独自UIを被せたFireOSをKindle Fireタブレットシリーズに採用しているので、一番可能性がありますね。

しかし、Amazonの商品紹介ページではFireOSを採用しているとはどこにも記載されていません。

 

ということは独自OSもあり得るのでは…???と思いつつ、ユーザーエージェントで確認してみる事にしました。

結果としては、やっぱりAndroidでした。

まあ、独自規格のOSではないことがわかったので、少し安心しました。これで遊べるじゃないかと。

Androidだと外部アプリが導入可能です。ただし、Echo ShowシリーズではAmazon appsを含むAndroid向けアプリケーションが配布されていません。

ということは、APKファイルを自分で拾ってきてインストールするか、Android ADBを用いてのインストールとなります。

 

試行錯誤して外部アプリを導入に挑戦してみる

APKファイルのインストールに挑戦

まず試してみるのは、前者のAPKファイルから手動にてインストールする方法です。こちらの方法は、APKが配布されているページにアクセスしてそのままダウンロードしてインストールする流れになのですが、、、

 

想定外にも「ダウンロード機能」が塞がれていました。よくよくみると、Amazon Silk ブラウザはChromeをベースとしたブラウザで完全にEcho Show向けに開発されています。もう一つのFireFoxにはかなりの望みがあったのですが、残念ながらAmazon Echo Show向けに開発されたもので、こちらもダウンロード機能が塞がれているものでした。

うーん。ちょっと想定外。Amazon SilkブラウザはどうやらChromeベースとのことなので、「chorme://flags」試してみましたがダメでした。そういえばAndroid版はベータ版のみ解放だっけ?

 

ADBによるインストールに挑戦

次の手段に移ります。Android ADBからアプリをインストールさせる手段です。

開発者オプションを有効化させてUSBデバックをオンにする必要がありますが、オタクなら知っている連続タップでいつも通り開発者オプションが出現。よっしゃー!!と思って開いてみるも….

(ごめんなさい。画像を撮り忘れました。近日中に追加します。)

ん?なんか項目少なくないですか。てか、USBデバックの項目がない。

これもAma○onの陰謀によって消された模様です。完全に塞がれているじゃないか。

 

Android標準搭載の設定を呼び出す作戦

ここで管理人のぽらりすは小さい脳みそで考えます。この設定画面は通常のAndroidの設定画面ではないのではないか。という仮説です。

は?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、Amazon Echo Show向けに「設定アプリ」を作ってそこにアクセスさせてEcho Showの設定を行うという可能性もあります。Androidの標準設定アプリを弄るのは結構な苦労がかかりそうですしね。

ということで、URLスキーム作戦を実行します。

 

URLスキームはURLから特定のアプリケーションを起動できるという非常に優れた機能です。

試しに下記のURLをAndroid端末でクリックしてみてください。設定画面が表示されましたね?

こんな感じでアプリケーションをURLで簡単に呼ぶ出すことが可能なのです。

 

android-app://com.android.settings

上記のリンクをEcho Show 5で開いてみましょう。

 

ん?なんかいっぱいあるぞ。

 

行けるかなーと思ったのですが、いつもの設定画面に飛ばされるだけでした。設定画面はAndroid標準の設定アプリケーションをゴリゴリに弄ったものでした….

やっぱり、これだけゴリゴリに弄っていることもあって、URLスキームで呼び出すと表示できていない項目や開けない項目が沢山ありますね。

 

藁にもすがる気持ちでキーボードショートカットを試してみる

最後の手段はキーボードショートカット作戦です。

Androidにはキーボードショートカットを用いてアプリを起動することができます。例えば「Ctrl +B」と入力するとブラウザが起動します。

この機能を用いて、Echo Show 5に入っているアプリケーションで何が入っているのかを確認して、糸口を探る作戦です。

とりあえず、BT設定画面でワイヤレスキーボードと接続します。あとはショートカットキーを打ちまくるだけです。

 

結果としては、Ctrl PでAndroid標準の音楽再生アプリが起動しました()

 

中に入っているのはEcho Showの初回起動時に流れる動画です!()()

残念ながら、標準搭載の音楽プレーヤーでは何もできませんね。

 

MTP接続でファイル転送も不可能

ここが結構意外でした。Echo Show 5の背面にあるmicroUSBポートでPCを接続するとMTPデバイスとして認識されるのですが、残念ながらファイル転送ができません。

通常のAndroid OSではmicroUSBなどの外部端子に接続すると、接続モード(MTP, PTPなど)をいいてくるはずなのですが、ここも塞がれていて通知バーにも表示されません。

ファイル転送を行なってもエラーが出て何もできません。ここまで塞がれているとはやりますねぇ….

 

 

ということで、これで私の思い当たる手段が全て潰されました。USBデバック機能が完全に封印されている以上、正直言って何もできません。

結果としては「何もできない」と言った感じでした。思った以上にAndroid OSが改変された状態で運用されている感じですね。

 

おまけ1:fastboot画面には入れる

Fastbootモードは解放されているのですが、残念ながらBLUも不可能で特に使い道もありません。

 

おまけ2:ベンチマーク結果

参考になるかわかりませんが、とりあえずブラウザ上で実行できるベンチマークを行なってみました。

HTML5のWebベンチマーク

CPUは個人的な推測ではMediaTek系かRockchip系統かなと思っているのですが、どうなんでしょうか。

 

まとめ

今後のアップデートでFireOS向けアプリケーションが解放される可能性も否定はできないので、今後に期待といったところでしょうか。

と言ったところで、AmazonはFireデバイスとEcho Showシリーズで完全に分離を行なっていることを鑑みると、解放されない気もしますけどね。

 

と、こんな感じで色々試行錯誤はしてみたものの、ダメでした〜的な記事でした。私と同じような無駄な時間を過ごさないで欲しいと願うばかりであります。

では、今回はこの辺で。

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