こんにちは。こんにちは。七宮さん(@shichinomiya_s)です。
半年ぶりの”七宮さんの家庭菜園日記帳”シリーズの更新です。さて、今回からは全自動化編に入っていきます。
今年4月に購入した、Raspberry Pi 4を用いて全自動散水機を作ってみようという企画です。
七宮さん自体、PC全般の知識は無駄に持っていますが、プログラムに関しては非常に疎くてスクリプトはJavaScriptくらいしか知りません。プログラムですらないですね。うん。
ということで、勉強がてらPythonなどの流行りの言語用いて全自動散水機を作ってみようという感じです。完全にお遊びですね。
どんな感じの散水機を作りたいか。
さて、さっそく本題に入っていきますが、七宮さんが考えている自動散水機というのはタンクから水をくみ上げるタイプで、水道の蛇口に取り付けるものではありませんのでご注意を。
完成形としては、インターネットで天気予報を取得して晴れるか確認し、更に気温・湿度センサーで土壌付近の湿度計測を行い散水するか否かを判断するシステムです。
さらに、おまけで毎日写真を撮り、散水した旨をメールで報告、そしてネット上か私の自室に設置してあるサーバー上にアップロードを行う感じにしたいと思っています。
本当の最終段階としては、それらを管理できるAndroidアプリも制作したいなぁと思っていますが、たぶん10年以上いかかると思います()
まずはパーツ集め。
今回はこれらのパーツを用意しました。
・Raspberry Pi Zero WH (秋月:2,200円)・DHT11 温度センサー (Amazonで3個入り:650円)
・12V 1A アダプタ (Amazonで:850円)
・SODIAL(R) リレーモジュール (Amazon:520円)
・Anself 超静音 小型水中ポンプ (Amazon:1050円)
※Amazonアソシエイトを用いています。
トータルで5,270円でした。Raspberry Pi 4は流石に過剰性能だなと思ってZero WHを新に購入したので高くつきましたね…笑
ちなみになんですが、AliExpressで4,000円程度でこのようなソーラーパネル搭載の散水機が販売されていますで無理に自作する必要性はありません()
パーツが届いたのでとりあえず繋げてみる。
流石、Amazonと言わんばかりの速さで届きました。Raspberry Pi Zero WHは写真に写っていませんが、別途購入しました。
とりあえず、動作はPi 4で確認して運用時にZero WHを用いるって感じにしたいと思います。さすがにRAM 512MBは重いので…笑
今ある知識でとりあえず繋げてみました。
接続図(?)はこんな感じです。こういう図を描くのは中学生以来なので間違ってたらごめんなさい…
それぞれに5Vを供給させ、DHT11をGPIO14、リレーモジュールをGPIO15に接続しました。
これから、私がサンプルコードとして公開する場合はこの配置となりますので、ご参考に….
今回はこんな感じで、とりあえず接続までとします。次回は、試しに動作させてみようの回です。
次回もお楽しみに(誰も見てないと思うが。)